コロナの影響で、なんだか落ち着かないですね。
特に経営者の私たちにとっては、ボディブローのように効いてきます。
どうしても「不安」を心に抱きやすい状況ですよね。
先日、研修で企業さまのところへ行きました。
「今の悩みについて」中堅層の方々にアンケートを書いてもらったところ、
「今の会社がちゃんと存続していくのか不安を感じる」
という声があり、なんだかハッとさせられました。
今、このご時世にあると、
経営者の「人を惹き付けるチカラ」が物凄く必要だなと感じます。
言い換えると、
人間力、導く力、カリスマ性、などでしょうか。
「この人に付いていきたい」
「この社長なら大丈夫だ」
どんなにスキルや知識があっても、その『器』がなければ人は付いていかない。
この器を育てるために、
私は「非言語コミュニケーション」が物凄く大切だと思います。
いわゆる、「あり方」ですね。
この分野の教育ってあまりないですよね。
立ち振る舞い、表情、声、話し方、目線、服装、顔のしわ、テンポ感、など。
内側から溢れる自信や確信、パワフルさって、
この非言語コミュニケーションを通して相手へ伝わってしまっています。
「言葉」だけが表現方法の一つではないから。
皆を引っ張っていく、社長の「あり方」を鍛えるには、
トレーニングが必要です。
と同時に、自分を信じるチカラも。
自分を信じれない人を、誰が信じてついていくでしょうか。
「経営者向けプレゼントレーニング」の中で、
これをしっかり育てていくのですが、この軸を太くしていくことが最も効果的で速いですね。
今、様々な分野で、この社会や世界において
「必要か、不必要か」
それを試されているような気がしてなりません。
こんな世情だからこそ、
社員の心に「希望」を抱かせられる、
社長の「人間力・あり方」が大切だなと感じます。
わくわくする「今」ですね。