【Zoomで話す前から「好き」「嫌い」の判断されてますよ】

最近また走り出したせいか、体が筋肉痛です(笑)。

ジムも休みで、リモートワーク続きだと、体がなまりますね。
娯楽施設が使えないから発散できる機会もなくなって、ストレス溜まって、
逆に免疫力下がるなぁと。

太陽の光を浴びないと、エネルギー充電ができないですし。

自己管理能力が求められますね。


さて、今日もZoomプレゼン&営業時に必要なスキルについてお話します。

人は「動くもの」に目が行きます。
これは動物的反応で、意識せずともそういう反応をしてしまう。

Zoomではおよそ胸から上が画面に映りますね。
この時、私たちが使っているのは「視覚」「聴覚」

これに全く「動き」がないとどうなるか?

「聞いてられない」
「眠くなる」
「話が入ってこない」

ですね(笑)。

私は、ボイストレーナーとしても仕事をしています。
プロの方を含め、ステージに立つ方たちにトレーニングするのは、
「魅せ方(見せ方)」です。
 

プロか、アマチュアか。

ステージに入ってきた瞬間に、分かります。
そして、その人が歌い始める前にもう判断しています。

「この人の話(歌)、どれくらい本気で聞こうか」を。


このノンバーバルコミュニケーションは、
無意識の方があまりにも多く、
まさかこの段階で判断されてるなんて、
ほとんどの方は気づいてないです。

皆さん、「何を話すか」の方に意識が向きがちですから。

だからこそ、このスキルがあると、

「華があって、目を引いてしまう」
「この人、なんだか好きだな」

という印象を作れるんです。

これはトレーニングですね。
「顔の筋トレ」「声の発声練習」
これが大事です。

特に日本人は、言語そのものが、口をそんなに開けなくても発声できます。
だから、無表情になりがち。

アメリカ人は表情が豊かで、笑顔が多いですね。
それは、英語自体が、表情筋を使って腹式呼吸で話す言語だから。


「魅せる表情」「耳に残る、美しい発声」

これは、プレゼン成約率、営業成績にダイレクトに反映してきますから、
早々に身に付けるスキルだなと、
実はトレーニングを強化してます(^_-)-☆